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福岡県柳川市のごみ分別の取り組みについて。

2021-09-07
 福岡県柳川市では、2021年からごみ分別の『燃やすごみ』の名前を『燃やすしかないごみ』に変更されています。名前で言えば、木津川市では『可燃ごみ』。精華町では『燃やすごみ』。一般的には『燃えるごみ』が主流でしょうか。この柳川市の名称変更の取り組みは、ただ単に【燃える】・【燃えない】かでごみを判断せず、どう考えても燃やすしかない、再利用できない、資源化できないものを入れるという意味合いが強いと感じています。そしてこの名称変更は全国で初めての取り組みのようでかなり注目されています。 こちら木津川市・精華町では平成30年9月に環境の森・クリーンセンターが稼働し、今までとごみの種類が大幅に変更され3年ほど経ちますが、未だに分別が出来ていないものも多く、ちゃんと分別すれば資源化や再利用できるものが多々見受けられます。
柳川市の例のように名前を変えることで、排出者の意識が変わり、本来の分別通りになれれば全国の他の自治体も参考にし、変えていくことが必要であるかも知れません。『燃やすしかないごみ』は非常にインパクトがある言葉なので、覚えやすいし効果があると思います。ここで皆さんも、もう一度ごみ袋に入れる前にそのごみについて考えることを習慣にしていただきたいと思います。
株式会社 南京都清掃社
京都府木津川市山城町上狛西明官1-1
TEL.0774-86-3717
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